「フレンチをもっと身近に」店主の想いを店舗で表現。寺田町で愛されるカジュアルビストロの店舗リノベーション
本格的なフレンチを、肩肘張らずに楽しんでほしい。そんな店主の温かな想いからスタートした「BISTRO KITCHEN CHIRIO」プロジェクト。
大阪・寺田町という活気ある街に溶け込みながらも、一歩足を踏み入れれば別世界のような落ち着きを感じる空間づくり。友安製作所工務店は、オーナー様のこだわりを「ものづくり企業」ならではの視点で形にしました。
本格的なフレンチを、肩肘張らずに楽しんでほしい。そんな店主の温かな想いからスタートした「BISTRO KITCHEN CHIRIO」プロジェクト。
大阪・寺田町という活気ある街に溶け込みながらも、一歩足を踏み入れれば別世界のような落ち着きを感じる空間づくり。友安製作所工務店は、オーナー様のこだわりを「ものづくり企業」ならではの視点で形にしました。
店内の象徴となっているのが、優美な曲線を描く「アーチ壁」です。空間を物理的に仕切るのではなく、視覚的に緩やかに分けることで、奥行きを感じさせつつ、隠れ家のようなお籠もり感を演出。職人の手仕事による滑らかな仕上げが、店内に柔らかい表情を与えています。
店内に設けられた窓は、単なる飾りではなく、光の抜け感と空間の連続性を作り出す重要なパーツ。友安製作所が得意とするインテリア商材を組み合わせ、落ち着きのある照明計画を。温かみのある光が、料理の色を鮮やかに引き立て、訪れる人をリラックスさせます。床材とソファの土台となる木を同じ種類で統一したデザインもこだわりポイントの一つです。
カジュアルな雰囲気を作るため、木目をふんだんに使用。それでいて、プロの料理人が動きやすい効率的なキッチン動線もしっかりと確保しています。「ママ会からデートまで」という幅広い用途に応えるため、家具の配置やカウンターの高さにも細かな配慮を施しました。カウンターは木製ですが、モルタル風の仕上げでスタイリッシュに。ワインセラーとショーケースの高さに合わせて数ミリ単位で製作サイズにもこだわりました。
お店の顔となるファサードには、友安製作所の職人が手掛けたオリジナルのアイアンサインを設置しました。繊細なカットで表現されたロゴは、重厚感のある石壁にモダンなアクセントを添えています。寺田町の街並みに「本格ビストロ」の存在感を静かに、かつ力強く主張します。