友安製作所工務店の豆知識

WALL MATERIAL塗り壁材

塗り壁材

当社で取り扱っている塗り壁材「ひとりで塗れるもん」は、漆喰と同じ石灰石を主成分にした天然素材の塗り壁材です。
石灰石はシックハウスの原因であるホルムアルデヒドを分解し、 消臭・放湿・断熱・保温と多数の効果があるうえ、耐久性が高く燃えにくいという特性があります。 「ひとりで塗れるもん」の施工は比較的容易ではありますが、漆喰の施工は難易度が高く、材料費も高いものが多くなり、塗り壁材の中ではハイグレードなものになります。

塗り壁材は世間的にメジャーな漆喰の他に、『珪藻土』『土壁』『砂壁』『プラスター』があり、また、土壁の一種に、『聚楽(ジュラク)』『大津壁』というものがあります。

土壁とは、その名の通り土を使った塗り壁で、土の成分や砂の混ぜ具合によって、いろいろな色や質感を表現することが可能です。 メリットとしては蓄熱・調湿・防火・防音にも優れている点、デメリットとしては、施工が難しく熟練した技術が必要な点です。 施工が適切でないとヒビ割れが生じるので、一般的なDIYには不向きです。
技術が必要な分、職人の施工費としては割高でが、材料費に関しては安価な品物です。

砂壁は、色砂を糊で練って壁に上塗りさせたもので、天然砂・砕石・金属粉・色ガラス粉・貝殻粉などが使用されます。
和室・床の間の内壁に取り入られていることがほとんどで、調湿性の高く有害物質を吸収してくれ防火性が高くなります。 ただ、施工後の表面はザラザラしており、壁面が削れることにより砂が落ち、メンテナンスが大変だというデメリットがあります。

珪藻土は、植物性プランクトンの死がいが海底にたまってできた堆積物物質で出来ており、調湿、脱臭、耐火が優れています。
歴史的にまだ20年と浅いですが、近年非常に人気が出てきています。 安価な上、調湿効果は漆喰よりも優れていますが、メーカーにより調合率が10%以下というものもあるのだとか。 調合率が高ければ価格も比例して割高になることが多いようです。

プラスター壁は、鉱物質の粉末を水で練った石灰・石膏(プラスター)を使っており、漆喰壁そっくりなので『西洋漆喰』とも呼ばれ、硬くて白い輝きが特徴です。漆喰よりも硬く、乾燥収縮が少なく、亀裂が生じにくくなります。
そのかわり、きめ細かい材質なので、施工技術により仕上がりの品質が左右されやすいです。

色々塗り壁材を説明させて頂きましたが、「ひとりで塗れるもん」の施工のしやすさと効果のメリットは総合的に素晴らしいアイテムです。

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